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Xperia Z2とGalaxy S5 比較してみた! 
MWC2014盛り上がっているみたいですねー。

毎年のことながら、この日のために準備をしてきた各ベンダーからの
新製品、新サービスが続々と紹介されて各ニュースサイトで有識者たちが分析していく様子は
イチ消費者として製品動向だけでなく業界としての動向がを見てとれるので非常に楽しみです。

さて、MWCはまだ開催中で発表は続くようですがタイトル通り、
今年の目玉として注目されていたXperiaZ2とGalaxyS5の発表がありましたので
纏めていきたいと思います。



スペック比較


まずはスペック比較から。
  Xperia Z2 GalaxyS5
ディスプレー 5.2型液晶 5.1型液晶
画面解像度 1080×1920ドット 1080×1920ドット
サイズ 約73.3×146.8×8.2mm 約72.5×141×8.1mm
重量 約163g 約145g
CPU Snapdragon 801 2.3GHz
(クアッドコア)
Snapdragon 800 2.5GHz
(クアッドコア)
内蔵メモリー(RAM) 3GB 2GB
OS Android 4.4 Android 4.4
バッテリー容量 3200mAh 2800mAh
防水/防塵 あり あり
カメラ有効画素数 2070万画素 1600万画素
数字だけで並べると、XperiaZ2が上回っていることに驚きます。
Galaxyといえば、最強のスペックを武器に他を圧倒してきた歴史がありますが、
ついにスペック争いから決別したようです。


中でも特筆すべきがCPUで、XperaZ2が昨年末頃発表されたばかりの
最新モデルSnapdragon801を搭載しているので対して、GalaxyS5は一世代前の800を採用しています。

そもそも、サムスンはCPU技術に対して絶対の自信を持っており(アップルにもOEMしている)、
フラグシップモデルであるGalaxySシリーズに自社ブランドのExynosを採用しないという決断は、
何か大きな背景を感じます。
昨年のGalaxyS4ではExnos5 Octaの8コアCPUが話題になりましたが、
商業的には失敗という結果にサムスン社内でも様々な混乱があったのでしょう。

また、昨年から兆候が見え始めてましたが、全体的に年を追う毎に上昇していた
コア数/クロック数に限りが見えてきました。コア数/CPUクロック数のスペック争いは、
ひとまず落ち着いたといってよいでしょう。(プロセスルールの進化は続いていますが)



その他特長


◎XperiaZ2
・4K動画撮影
・ハイレゾ音源再生
・ノイズキャンセリング

◎GalaxyS5
・4K動画撮影
・指紋センサー(Paypal連携可)
・心拍数モニター

XperiaZ2は「スペック」でGalaxyS5は、「エクスペリエンス」で勝負しているように見られます。
両者とも4K動画撮影がスマホで利用できるとは、恐ろしい時代になったと感じさせます。

特にXperiaはハイレゾノイキャンと、何でもアリですね。。
これ1つあれば他の製品は必要ない!言わんばかりに全てを詰め込んでおり
正に平井社長就任時より叫ばれている「One Sony」のコンセプトが
更に加速している印象を受けます。

 

「スペック」のSonyと「エクスペリエンス」のサムスン


今回発表された2機種で両社の方向性が明確に見えたように感じます。
即ちスペック勝負のSonyとエクスペリエンス重視のサムスンという構図です。

サムスンのお家芸であった消費者に最も分かりやすいアピールである
スペックという武器をSonyが奪いとったのは非常に興味深い結果です。

確かに長期的に見れば、スペック争いというのは限りがあり、
エクスペリエンスを磨いていく方が正解かもしれません。
(既にアップルは数年前からスペック争いから一線を画しています)



Galaxyの今後


そういう意味では、サムスンの方がSonyより数年先を行っているとも言えますが、
本当に正しい選択だったのでしょうか?

というのも、今回GalaxyS5が強調しているエクスペリエンス面の機能については、
実用性が薄いように感じます。
GalaxyS4の視線スクロールで大失敗したのに続いて
今回も数ヶ月経ったら全く使わなくなるような機能ばかりです。

やはり、他社の追随を許さないような独自のユーザエクスペリエンスを体現するには
アップルのようにOSから全て一元管理して作りこまない限り、
半端なものになってしまうように感じます。

しかし、既に布石は打っていて、サムスンとしてはTizenでそのコンセプトを
完成させたい想いがあるのではないでしょうか。
つまり、今向かっている路線の完成形がTizenを採用したフラグシップモデルとしての
Galaxyであって、もしかするとAndroidOSを採用したGalaxySは
今回が最後かもしれないというのが私の予想です。



 

総括すると、サムスンが目指す進化の過程の中の
中途半端な機種という感が否めないGalaxyS5と
現状考えうる全てのスペックを詰め込んできたXperiaZ2と
市場はどちらを評価するのか?

また、果たしてGalaxyが目指す理想に辿り着くまでに体力が持つのか?
その間にXperiaが覇権を奪い取れるのか?

今後の動向に注目したいと思います。



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