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マイクロソフトCEO交代について 
もう先週の話ですが、マイクロソフトの新しいCEOが決まりました。

サトヤナデラ氏

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/199/199392/

http://www.gizmodo.jp/2014/02/ceo_microsoft2014.html

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304882304579357533080791564.html?dsk=y



WSJの写真だけ別人のようですね・・

さて、昨年のバルマー前CEO退任宣言から今回やっとのこと、新CEOの就任にまで至ったわけですが
個人的には何も変わらないどころか、マイクロソフトの迷走は続いていくように思います。




理由はいくつもありますが、特にもっとも問題だと思う部分は
隠しきれないお家騒動感につきると思います。
今回のCEO就任に至るまでの経緯を振り返ると内部の混乱がヒシヒシと伝わってきます。


スティーブバルマー退任のタイミング


まずは、昨年のバルマー退任宣言ですが、何故あのタイミングだったのでしょうか?
近年のマイクロソフトはソフトウェアの会社からサービスの会社へと改革を詠っており、
SurfaceのリリースやWindowsストアなど、かつての同社の勝ちパターンとは一線を画した
戦略をとっています。

勿論、まだまだどのサービスも芽が出ているとは言い難い状況ですが
種は確実に撒き始めており、圧倒的なシェアを武器にソフトウェアを売り切ることで
帝国と呼ばれるまでの地位を築いてきた同社で、このような製品・サービスをリリースするに至った
努力は並大抵のことでは無かったのと思うのです。

そこに至るまでのバルマーの努力を想像すると、やっとアップル/グーグルと戦える
土俵に立つまでこれたあのタイミングでの退任宣言は、何か別のチカラが働いたのではと
予想せずにはいられません。


新CEO選定までのゴダゴダ


加えて、新CEO選定に至るまでにリークされていたゴダゴダです。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304893004579313390623081458.html?dsk=y

記事の中で気になったのは、マイクロソフトが意図的にCEO候補についてリークしていた
可能性があるという内容です。
公式には何の公表もしていないフォードのCEOにしてみれば、現在の立場もあるのに
リーク情報に群がる記者たちにウンザリするのも無理もないでしょう。

もしこれが事実であれば、その狙いは何だったのでしょうか?
考えられるのは対立勢力の裏工作ですが、果たしてその目的はフォードのCEOを
ウンザリさせることだったのか、イマイチわかりません。

そもそも候補の情報が、これだけリークされるのも普通とは言い難い状況にも関わらず、
「マイクロソフトCEOになりません!」と候補者側からの事前の辞退宣言は異常と思う以外の何者でもありません。


世間に対するイメージコントロール



とにもかくにも、一番異常だと思うのが、マイクロソフト程の金も力もある企業が
このゴダゴダ感をあからさまに隠しきれていないことと、世間に対して深刻なイメージを
ぬぐいきれていないこと
です。
勿論、大企業にはポジション争いがつきもので
アップルにもスコット・フォーストール解任事件や、グーグルにもアンディ・ルービン退任事件など
一見内乱に見える出来事は存在しますが、マイクロソフトと異なるのは
最終的にそれが会社にとってポジティブな出来事として捉えられていることです。
両社とも発表と同時にCEO自らがメッセージを出しており、ラリーペイジに至っては
彼独特のユーモアな表現でよりポジティブに受け取られるよう努力しています。
このように世間的なイメージをコントロールする余裕が無いことがマイクロソフトと
アップル・グーグルとの大きな違いの1つではないでしょうか。



以上のようにマイクロソフトへのネガキャンよろしく書いてきましたが
私自身マイクロソフトに対して悪感情が特段あるわけではなく、
これからはWindowsの時代だ!と息巻いてMCP資格に励んだり
Surfaceなどは素晴らしいプロダクトで何度も購入検討したこともあったり、
Windowsについても色々言われていますが、汎用性(OS部分でなく、その上のソフトウェア)という意味で
世の中に無くてはならない存在だと思っています。

そんな同社の今後の動向を見守っていきたいところですが、
明るい話題もあり、ビルゲイツが技術アドバイザーとして残り
同社に関わる時間を増やすというニュースです。

皇帝として君臨しつづけたビルゲイツが再び力を注ぐことで
巻き返しはあるのか?
今後も同社の動向に注目していきたいと思います。

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